2016年6月にドローンを飛ばして、画像を送信(FPV用)するために46年ぶりに八重洲無線のFT-817と5.6Ghz送信機2台(こちらがメイン)で開局再会局しました。QSOせずにドローンを5年ほど飛ばして遊んでいたのですが、視力の衰え、反射神経の衰えでドローンは限界を感じ、アマチュア無線にカムバックしたのは良いのですが、状況が以前と違い全く違いチンプンカンプンでした。(浦島太郎そのものですね)アンテナは1975年頃に購入し、物置の奥にあったダイヤモンドアンテナ製3.5-14-21-28Mhz 4バンドバーチカルアンテナ(使えるかどうか不明)を調整中。他SWRメータなど物置から引っ張り出して来ています。5w出力なので常置場所ではむつかしいと思っています。

 

調整中のアンテナ、なんか曲がってるな。→ 取り外しました。今はありません。

(画像下)移動用にと、RHM8Bというホイップアンテナを購入したのですが、皆さんのレビューどおりBNCコネクターなのでグラグラでとても使えそうもないので、M型接栓変換と3Dプリンターで補強部材を作成してみました。(市販でもあるようですが)

 

Nano VNA 今は便利な物が安く入手できるからいいですね。昔はSWRメーターのみで調整していました。目で見て同調点が低いとかすぐわかる。。

 

FT-818に替えました。(まだ第一送信機取り換え申請中、、) 古いSWR計です。

 

QSLカードとかも準備しないといけないのかな?今はeQSLやE-Mail QSLなどインターネットを利用したカード交換方法もあるみたいですね。どうするのが一番良いのかよくわかりません。

まだまだ実際にQSOするまでに調べることがいっぱいありそうです。

VCHアンテナを作ってみた

移動用にいいかも(ネット情報によると)と思い、作ってみた。製作過程を写真に撮ってと思っていたが、作り始めると写真を撮るのをすっかり忘れてしまったりで、とびとびの紹介となってしまいますが、、、

 

こんな感じで作成の予定

まずはコイルの作成、これが終わると半分は終了と思われる。ホームセンターの塗料とかのコーナーで見つけました。これはいい感じ、、(^^)v

コイルを巻くためのガイド?を張り付ける位置をマジックで記入。

 

そのガイドを3Dプリンターで作成

アルミ線がハマる溝をすこしづつずらしているため、番号を書いておく。

予めアルミ線を巻き付けてはずしておく

ガイドを所定の位置に張り付けて、上のコイルを被せるように入れ溝に順番にアルミ線を入れていく。

コイル部分は両端を圧着端子で処理をして、ボビンの両側にそれぞれビスで固定する。(写真がありません)

次は給電部分、一応バランを作ってみた。フロートバランです。入れ物を3Dプリンターで作成。

FT-82-43のトロイダルコアに1.5D2Vを8回(適当です)巻

組み立てというほどではないがはんだ付け

必要ないかもしれませんが、アンテナワイヤーを竿に固定する小物も3Dプリンターで作成してみました。

こんな感じで使う予定

出来上がりです。机の上が汚くて済みません。m(__)m

 

晴れたら、どこか少し広いところに持って行き調整しようと思っています。しかし調整ってエレメントを切る(足す)?くらいなのかな。

それで調整してみた。最上部のエレメントコイル部分を含まずで1.64mでSWRが下がりました。(@7100Khz)

追記(2021/04/29):竿が少し短いので5.3mの竿に変更し三脚固定部材を作成

 

同調点がなぜか低く、最上部エレメントの長さを(コイル含まず)1.52mに切断。

この状態でSWRは7080Khzでほぼ1.1。±20Khzで1.5超える。アンテナチューナ必須かな?

最近はカーボンロッドが殆どで、グラスファイバー製の長い釣り竿の入手が難しくなってきたような気がします。

 

FT-818の脚を作ってみた

FT-818は小さいので、机の上に置くとディスプレイが下の方で見にくいというか見えないので、斜めに前側を持ち上げる脚を作ってみた。

こんな形のものを左右対称で2個作成。ベルト止め金具にはめ込んで使うようにしてみた。

 

 

ベルトの通し穴部分へ奥に向けてぐっと押しこむ。

 

差し込むとこんな感じになります。右側も同様に差し込みます。

 

完成!

ちなみに下のように脚部は折り曲げることもできます。(必要性低そうというか、折れ曲がらないほうがよいかも)

 

5.6Ghz のアンテナを作ってみたい。

ドローン用に免許を受けた5.6Ghz帯ATV送信機です。波長が52mm位ですから1/2ダイポールだと26mmですね。おもちゃみたいな10エレ八木アンテナとかループアンテナとか作ってみたい。この波長だとパラボラとかがいいのでしょうが、長さ10cm程の八木アンテナとかおもしろそうです。

 

FT8 を見てみたい

なにせアマチュア無線には約40年ぶりのカムバックなので、新しい技術がいっぱいで全く消化できていません。一番のびっくりはFT8などのデータ通信(?)でした。まずは覗いてみようとインターフェイスを作成しました。ネット上に多くの資料があるので、真似をしてみました。

 

古い4ポートUSBハブをばらして、USBシリアル変換モジュール、画像にはないのですがUSBオーディオデバイス、それぞれUSB-Aのコネクターを取り外して使用しました。

 

USBシリアル変換モジュールとオーデォデバイスをUSBハブにL字になるように取り付けます。オーデォデバイスの右側空き部分は、USBシリアル変換モジュールを増設してGPS取り付けを狙っています。一番右側はノートPC用になにか(マウスとか、、なにかあるかな?)

ACCとデータ端子のインターフェイス部分です。トランスとフォトカップラーによりリグと電気的に分離します。。手前の黒い樹脂はUSBハブを差し込むためのもので、3Dプリンターにて作成しました。

先ほどのハブ+USBシリアル変換モジュール・オーデォデバイス部分を差し込むとこのようになります。

ケースを3Dプリンターで作成。

インターフェイス部分を取り付けます。

USBハブ側を先ほどの3Dプリンターで作成した樹脂部分に差し込み、配線を接続します。

ACCとデータ端子へのケーブルを接続、本体と蓋で挟み込む仕様となっています。

蓋をして完成!

 

FT-818と接続、初めてFT8を見ることができました。v(^^)

周波数カウンタをアマゾンで買ってみた。

昔むかし周波数カウンターが欲しくて自作を考えていました。その時の表示はニキシー管で、汎用ロジックIC74xxxや74HCxxx なんかで組み立てるのが主流でした。

とても手が出せず諦めていたのですが、なんとこの価格で1.2Ghzまで!! 技術の進化についていけない。

で、おもわず「ポチ」ってしまいました。

完成品なので、3Dプリンターで入れ物を作って収めるだけです。

 

電池とかも入れれるようにしました。ここはLipoとかLifeとかでしょうね。

裏側フタをして終了。

出来上がって電源を入れた状態。(なんと電源スイッチを取り付けるのを忘れた。。。)

 

430Mhz帯のトランシーバー(むか~しの IC-03N)の出力を計ってみた。プリスケーラが1/64なのでこんな表示なのかな?、、

ま、おおよその周波数がわかれば良いので必要十分かと。しかし¥2,000弱とは驚きです。 

後先考え無しに購入してしまったので、いざ何に使おうと考えると、なにも思い浮かばない。

 

周波数カウンターですよ!と自己主張させてみました。また8セグLEDの手前に透明なアクリル板を入れました。(画像ではほとんど変化がわからないが、LEDが点灯してない時はアクリル表面で反射するので、少し高級感がでました。

 

HFトランシーバーをヤフオクで落札しました。

ヤエスのFT-450DMです。製造中止商品ですが、新スプリアス規格なんで申請が面倒でなくて良いかなと思います。

早速、総務省 電波利用 電子申請・届出システム Liteにて増設の申請をしました。

このトランシーバーはCAT端子がDsub 9ピンでRS-232Cなんですね。FT-818用のFT8インターフェイスが接続できない。。どうしようかな。。

アマゾンでTTL-RS232Cレベルコンバーターを購入しました。秋月電子にもケースにピタッと納まるモジュールがあったんですが、

残念ながらクロス配線となっているんですね。かなり怪しい中華製のモジュールなんですが、たぶん使えるのではとの判断です。

10個で\750(送料込み)でした。

このようにプラカバーにピッタリはいります。ただこのモジュール用の電源5Vが必要なんですが、FT-450Dの端子からは電源が出ていないんです。これは困った、、、サービスマニュアルによるとFT-450DのDsubの第9番ピンはNCで、配線するためのランドもあるようなので、FT-450D内部で9番ピンに13.8Vを配線してしまおうと目論んでます。5Vでもいいんですが、FT-818は13.8Vを持ってきてるので、両方で使えるように13.8Vを持ってきてモジュール用に7805等で5Vを得ようかと思っています。

手持ちには7805はこれしかなくて、、、取り付け用のネジ穴部分を切り取って、絶縁シートを引いて載せればプラカバー内に納まりそうです。

一応ここで一休み。。

こんな感じで配線。

 

フタをしていよいよテスト。

上手く行かない。。。なんとTTL-RS232Cレベルコンバーターが触れないほど熱をもっている。交換してバラック状態で再度試すも同じ結果。ひょっとして5V動作しない?MAX3232の仕様書を見るとVCC3.3-5Vになっているのに、、、2個も昇天させてしまいました。あとでよく見たらアマゾンのレビューで5Vだと昇天するので、正確に3.3V供給してねとあった。。。

手持ちの3.3Vのレギュレータが無く、試行錯誤で抵抗で電圧を下げVCC 3.3Vを供給。USB-シリアル変換モジュールから3.3Vを供給してもよいのだが、後々無線機とPCを分離したかったので、こんな形になった。シリアル側が3.3V動作のためUSB-シリアル変換モジュール(CH340)もVCC3.3Vに変更。結果、以下の結線にてテストをする。

 

FT-450D側の設定、RTS制御をdisable、ボーレートは4800bps(初期値)

WSJTX(アプリ側)の設定、COMポート(適宜)、無線機:FT-450、ボーレート:4800bps、データビット:8、ストップピット:2、xon/xoffフロー制御ON、にて設定。⇒繋がった!! 周波数もPC側から変更可能。良かった良かった。

次はフォトカップラーを使ってPCと分離させたい。。。で次のような回路を考えてみた。。

 

こんな感じでどうかな?ひとつ前の図もそうなんですが、DSUB9ピンの9番は未使用だったので、FT-450内部で8Vを結線してます。ここは3.3Vのレギュレータを用意して、8Vへの結線を5Vに変更したほうがよさそうです。レギュレータを入手してからやり直そうと思う。

部品箱で3端子レギュレーターを発見。抵抗と交換をする。FT-450Dから引き出した8Vはそのまま使用することにした。

抵抗の時と同じ空中配線! 真空管時代を思い出す。

フォトカップラー部分をブレッドボードで試す。問題無く動作をする。後はオーディオ部分を準備してFT-450D専用にFT8インターフェイスを作成する予定。。

FT-450D DSUB 9pin に8Vをひっぱり出す。

FT-450Dの底側を開けるとRF-IFユニットが見えます。ネジ6本外して裏返して、Dsub 9pin 端子の9番ピンとテストポイントTP2045(8V)とを繋ぎます。

こんな感じです。FT-450D専用のFT8インターフェイスを作成するつもりなので、5Vへの結線変更予定です。←変更とりやめる。。

 

秋月電子からRS232Cレベルコンバーターを取り寄せてFT-450D用のCATケーブル作成

画像上:RXデータ・TXデータ部分のパターンをカット、入れ替える。

画像下:9番ピンに8Vを出したのでこのモジュールの外部電源として利用。レギュレーター内蔵で3.3Vを電源として使用する。

やはり基板に組み付けてあるのは扱いやすい。。

 

仮接続でCATを試す。これも問題無く接続可能であった。

 

3Dプリンターでケースを作成。ピンヘッダ―は取り去る。

 

配線をして、ケース内に収めるとこんな感じ。フタをするのみ。。

 

出来上がり。。JTDXやWSJT-X等でCATコントロールはできるのだが、純正(?)の PCC-450D だと接続できない。。なぜなのだろう?RTS,CTS等をソフト側で管理しているのか?

 

FT-450D専用FT8インターフェイスの作成

上記で検討していたインターフェイスを作成した。

バッファローの安いUSB4ポートハブをばらして使用する。USBオーディオ、USBーシリアル変換モジュールは前回コネクター部分を外して使用したが、面倒なのでそのまま差し込んで使用することにした。それに合わせて3Dプリンターで薄めのケースを作成。

 

このようにセットして、右下はPCとリグのアイソレート回路基板が入る部分です。

 

USB-シリアル変換モジュールはピンヘッダ―を取り去り配線、オーディオモジュールは直接配線する。リグとPCのアイソレート部分はフォトカップラーと安い中華製の600Ω:600Ωを使用した。

こんな感じで納まる。

追記:最終的にRS232Cレベルコンバーターは秋月電子製のものを使用した。(どちらかと言えば信頼性が高い–私的に–精神的なものです)

 

フタをして完成。PCとリグに接続した状態です。ケースを白で作成したのでUSBハブの青LED,USB-シリアル変換モジュールの赤LEDが光っているのが外から確認できる。

これが最終回路図となりました。。

追記:2021/07/08 総務省より無線機の増設申請の審査終了のメールが来ました。早速免許状返送用の封筒を作成(定形外となるが、折れ曲がるのが嫌だったため)\120切手をを貼り、東海総合通信局へ送った。早く新しい免許状届かないかなぁ~。。。。

 

ダイポールアンテナをあげました。

 

2021/10/01  

自宅に7Mhz用のインバーテッドVに50Mhzのエレメントを追加してます。まだ仮状態です。430MhzのGPもついでにあげました。

平屋の屋根から約4m、前の道路からは9m弱の給電部の高さです。一戸建て団地の中ですので、2F建ての屋根の中に埋もれてます。。

CQマシンを作ってみよう

50MhzのSSBとか、430MhzのSSBは局数が少ないのと、マシン・アンテナがpoorなため、なかなかCQ出しても交信できないので、CQを録音して何度も流せるようにと録音モジュールを買ってみました。ネットで調べるとすでに多くの事例があったので、マネをしてCQマシンを作ってみようと思う。 2021/10/26

 

アマゾンで4分録音できるのを購入。PTTコントロールのため、再生中に電圧が上がるところを探すも探しきれなかった。一か所録音の音声に応じて2vから1.6v位に変化する場所があったので、それで直接フォトカップラーをドライブしようとしたがダメでした。仕方ないのでトランジスタを1個使用することにしました。手持ちの部材だけで仮組のつもりで作成。

こんな感じで配線してます。

まだ1局のみだが、応答していただきました。マイクとの音質の違いとかまではまだ未確認です。これから交信のたびに聞いてみようと思ってます。

このままケースに入れようと思い、3Dプリンター用に作図中。これ以上お金かけたくないので、付属のボタンスイッチをどう取り付けようか思案中。。。音質悪いがスピーカーもこのまま使おうと思ってます。。

 

ケースを作成しました。

押しボタンは色を塗って間違えないように。。

スピーカーや押釦スイッチをはめ込んでいきます。

最後に基板を入れてフタをします。

出来上がりはこんな感じ。緑が再生、赤が録音。今さらなんですが、録音ボタンは押しにくいようにするべきだった。。。

移動用430Mhz 8エレ八木アンテナ(HB9CV)を作成(2022/03/01)

軽くて持ち運びが楽であることを目指しました。八木のデータはネットに発表されているものを完コピです。エレメントは調整できるようにスライド可能にしました。

重さは850g程です。SWRは無調整でほぼ1.5になりました。周波数高めでSWRが下がりますので、エレメントの長さを少し長くしてみようかなというところです。

まだ実践で使ってはいません。もう少し暖かくなったら持ってでかけてみようかなというところです。

 

完成したところ

エレメントは5Φのアルミパイプ。3Dプリンタで受の部分を作成。10mm角アルミパイプのブームにはめ込みます。パチッとはめ込むつもりだったのですが、折れそうで

結局後ろからと前からとで穴に通す感じでスライドさせて取り付けます。

給電部分です。BNCコネクタはかなり古いものです。50年前に中古の機械から外したもの。マッチング部無しで直接給電。

マスト(釣り竿)取り付け部分。

釣り竿に取り付ける。

三脚に釣り竿を固定。

庭で調整(というか確認のみ)。ぶら下がっている白い箱みたいなものは、nanoVNAが屋外ではとても見にくい(というか全く見えない)ので、遮光カバーを厚紙で作ったもの。これでもまだ見にくいがなんとか読めるといったところ。

実際に運用してみてから、感想とかアップできたらと思ってます。

八木アンテナができたので、簡易アンテナローテーターを作ってみようと思い立った。

なにか使えそうなものがないかとネットを物色。。これが使えるかなと思って早速購入。そこそこ使えそうなので入れ物を3Dプリンタにて作成してみた。

図面とかがなく、実測して作ったが1mm程採寸間違いがあり、取り付け部分は作り直しとなった。。

まだ組み立てていないが、3Dプリンタでのパーツができたので、他の部品とともに記念撮影。ボリュームで回転方向を指示できるように内蔵することにした。

ポールや、三脚への取り付けは別途作成予定。

コントロール回路の予定は下図のようにしてみようかと。。

ーーーーーーー 続く

PC用ヘッドセットの無線機とのインターフェースを作成。

交信中に両手を空けてPCなどの操作ができるようにと思って作成したが、PTTがモーメンタリースイッチではだめですね。

オルタネート型のスイッチ(画像中の赤いスイッチ)に変更しようか、それともトグルスイッチの方が使いやすいのではと思案中。

回路図はネットに出ているのでそれを真似して、手持ちの部品で作成。かなり感度が高いので半固定抵抗で半分くらいに絞ってます。

柔らかいLANケーブルの手持ちが無く、フラットケーブルのものを使用する。スタンドもつけてみた。やはりトグルスイッチに変えた方が良さそうだ。

オルタネート型のスイッチに交換しました。

こちらの方が使い勝手がいいようです

現在のリグ

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